ひな研ショチョーの本「戦国武将が愛した名湯・秘湯」好評発売中!

ひな研ショチョーの二冊目の著書は戦国武将の隠し湯がテーマの温泉エッセイ。戦国武将が浸かっていた温泉(いわゆる隠し湯)は、怪我や傷を治すために浸かっていた、言わば“野戦病院”のようなものだったから、その湯は効能あらかたな名湯が多かった。だから、いい温泉は戦国武将が教えてくれる!それがこの本のコンセプト。信長、秀吉、家康、三英傑の温泉事情にはじまり、隠し湯ガイドまで、戦国武将のおもしろいエピソードも満載!温泉好きも歴史好きも楽しめる、ありそうでなかったエッセイですよ。
どんな内容かわかるように目次も紹介しますね。

「戦国武将が愛した名湯・秘湯」目次

はじめに~なぜ戦国武将の愛する温泉はいい温泉なのか? 

第1章 信長、秀吉、家康、三英傑の温泉事情 武将と温泉、あの三人はどうだったの?

温泉のイメージがない(似合わない)信長も湯治した?

信長が湯治した飛騨の温泉とはどこだったのか?

下呂温泉のおすすめ湯は好対照なふたつの湯

秀吉は、なぜ、ああまでも温泉好きだったのか?

身体のベストなパフォーマンスの引き出し方を秀吉は知っていた?

有馬の湯が好きすぎて自分の領地にしてしまった!?

太閤殿下! 貴方様こそ有馬温泉の大恩人

金の湯と銀のふたつの湯が楽しめる西の大関湯

健康オタクの家康も温泉が好きだった

わしが行くんじゃなくて温泉をこっちに来させるのだ

天下人たちの三種三様の温泉

第2章 信玄と謙信は隠し湯でもライバルだったのか!?

実に対照的だった好敵手同士の信玄と謙信

川中島の戦いで信玄と謙信はどっちが勝った?

隠し湯でもお互い一歩も譲らない信玄と謙信

個性豊かな謙信の隠し湯たち

第3章 ようこそ! 戦国時代のトリックスター真田の里へ

家康の天敵、真田一族

真田の聖地、上田へ行こう

幸村と猿飛佐助ゆかりの温泉

信之ゆかりの松代温泉

第4章 小田原攻めの超豪華キャストたちの疲れを癒やした湯

井の中の蛙だったのか? 嵌められたのか?

それって北条の湯なんですけど……

箱根湯本最古の湯を求めて

第5章 あの武将もこの武将もみんな草津の名湯に浸かりたかった

草津に秀吉がやって来る? ヤァ! ヤァ! ヤァ!

そして武将たちは草津を目指した

草津温泉独自の入浴法「時間湯」を体験しよう

温泉の力とはなにか? 草津に来ればわかるはず

第6章 わたしを戦国武将温泉に連れてって

隠し湯だからこそ歴史に残りにくかった隠し湯ガイド

武田勝頼と伊香保温泉~カリスマの父をもったばかりにといわれるけれど

名物の伊香保温泉の石段は勝頼によってつくられた

伊達政宗と青根温泉・東鳴子温泉~遅れてやってきたクリエイティブ武将

政宗が忘れられなかった極上湯

直江兼続と五色温泉~ひたすら参謀役に徹した「愛」の男

兼続が息子の眼の治療のために開いた温泉

加藤清正と平山温泉~清正は本当に虎を退治したのか?

清正の汗疹を治した天然のローション湯

毛利元就と温泉津温泉~元就の名を世に知らしめた海の上の奇襲作戦

湯力ハンパない元就ゆかりの湯

福島正則と山田温泉~使い捨てられた正則の悲劇

晩年の正則が発見した美しい渓谷の湯

第7章 いい温泉に出会うノウハウ教えます

肌ざわりのよろこびを求めて

宿や料理の豪華さで選んでいないか?

温泉ファンはなぜ内湯好きが多いのか?

共同浴場や湯治場で極上湯と出会おう

最後は自分の直感が教えてくれる

おわりに

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2018-07-14 | Posted in その他No Comments » 

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