湯の町エレジー

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湯の町エレジー

湯の町エレジーは近江俊郎の大ヒット曲であり
古賀メロディーの代表曲でもある。
昭和23年。現在の伊東温泉を歌った歌だったりします。

作詞をした野村俊夫は「湯の町エレジー」の二番の歌詞を
トイレの中で思いついたっていうんですね。
そういわれてみると…
なるほど、なんだか二番の歌詞だけ
なんか人妻とのいけない関係を歌っているようで
そんなノリが違うところが気になってきますね(笑)
「せめて届けよ流し歌…」というところが
温泉町の情緒が醸しだされる、まさにエレジーな感じです。

 

『湯の町エレジー』

1 伊豆の山々 月淡く
灯りにむせぶ 湯の煙
ああ 初恋の
君を尋ねて 今宵また
ギターつまびく 旅の鳥
2 風の便りに 聞く君は
出湯の町の ひとの妻
ああ 相見ても
晴れて語れぬ この思い
せめて届けよ 流し歌
3 淡い湯の香も 路地裏も
君住むゆえに 懐かしや
ああ 忘られぬ
夢を慕いて 散る涙
今宵ギターも むせび泣く

 

記事:ショチョー

2014-12-29 | Posted in その他No Comments » 

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